Blog: Takashi Miyamoto

　映画「グッド・ガール」を見てきました。銀座シネ＝シャンテでまだまだ上映中。
　舞台はテキサスの小さな街。スーパーマーケット「リテール・ロデオ」での仕事や、ペンキ屋の夫フィルとの生活に倦む妻ジャスティーンは、新しい若い店員ホールデン（大学中退で作家志望、サリンジャーが好き）に興味を持ち、関係を持ってしまう。だが、ホールデンは暗く鬱屈しており、次第に事態はジャスティーンの手の中からこぼれ出して行き...。
　...という話を、コメディタッチな部分を交えて、一本のまとまった映画にしています。良く出来た映画だと思う。
　一方でもっと愚かしい映画を期待して見に行ったので、その意味ではちょっと期待はずれではありました。例えば、ジャスティーンが事態を収拾しようと悪あがきして事態をひどく悪化させる展開とか、もっとシナリオに組み込んでもいいのにとか思ったり。一方それをしちゃうと、別の映画になっちゃうのかも。
　主人公や脇役のキャラが立っていて、実はあのスーパーの人間関係でシットコムとか面白く作れるだろうな、とか思ったり。どのキャラも、なんかいい感じですよ。

　参考：Review: THE GOOD GIRL @ Empire Online Cinema Review

Roblog::読兎

Blogする人口無脳だが、なんかおかしい。

　久々に、新宿のパリ４区で食事。
　相変わらずおいしかったです。

　見たいと思っている映画。

○レモネード・ジョー 或いは、ホース・オペラ

　チェコ映画特集ということで、4/20 14:30-, 4/21 21:00-で、「レモネード・ジョー 或いは、ホース・オペラ 」が、渋谷のアップリンクファクトリーで上映されます。西部劇のパロディ映画なのだがすごくおかしい。
　4/21- 14:30には、同じ監督の「アデラ/ニックカータープラハの対決」という映画も上映。

　YELLOW -- Euro-Trash Moviesによれば、リプスキー監督の作品はDVD化されているみたいですね。

○グッドガール

　4/17から上映予定。
　「フレンズ」のレイチェル役のジェニファー・アニストンの出ている映画で、米=独=オランダ映画。不倫ネタのコメディらしい。
　ぜひ見に行きたいと思ってます。

　愛宕ウリーンヒルズのMOTHER's Kitchenは、ランチタイムに1,000円でビュッフェ形式の食事が可能です（土日祝も開いている様子）。
　ベジタリアンメニュー（らしい。でもチーズは良いのか？）なんですが、美味しかった。値段も安いし満足度高い。

　むむぅ。なんか美味しい店が多いですね＞神谷町界隈。

　昼食の通り道ということで、ちょっとだけ愛宕神社を見物っていうか通過。
　「出世の階段」というのを駆け上がってみたんですが、頂上に着いた頃には疲れてたりして。まぁ、資料とノートパソコン２台背負っていたのが理由だ、ということにしよう。

　桜が丁度良い感じに咲いてますね。で、風が強くて桜吹雪になっていて大変良い感じ。時間的にはちょっとしか見れなかったけど、眼福。でもこの調子だと来週にはもう桜はおしまいですかねぇ。

　

Wikipedia : 2004/04/01 : 2004年のエープリルフールねたへのリンク。

eiga.comとかが個人的には楽しめた。